11人もいる あらすじ 最終回（9話）

家族がやっと落ち着いたと思った矢先、一男（神木隆之介）は滑り止めで受けた大学に、見事落ちてしまった。
担任の尾女田（小松和重）は「偏差値48の私大に落ちたやつが国立なんか受かるわけはない。受かったら、卒業式に舘ひろしのコスプレで出てやるよ」と言った。しかしなぜか第一志望の国立大学に補欠ながら合格する。

そしてこの春からは三子（金井美樹）は高校生に、五月（赤石那奈）は中学生になった。実（田辺誠一）も60回ローンで一眼レフを買い、ヒロユキ（星野源）は就職が決まり、家を出て行った。

一男は大学生になり、コンパにいったり、キャンパスライフを楽しんでいたのだが、ある日突然大学に行かなくなってしまった。典型的な“五月病”である。6月になっても大学に行く気配もなく、それどころかゲイバーに復帰する一男。
そして実が久しぶりの家族会議を開くことに。

そしてそして、誰もが、予想できなかった大事件がおこる.....。

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